テーラーメイドが日本限定モデル「スパイダー ツアー トラス」パターを3月発売

上段左から「スパイダー ツアー トラス(TM1、TM2、アイスミント)」下段左から「スパイダー ツアーX トラス(TM1、TM2)」。「スパイダー ツアーZ トラス」

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は、高い慣性モーメントを生み出すスパイダーと、ミスヒット時にフェースのねじれを抑制するトラス構造を融合した日本限定モデル「スパイダー ツアー トラス」シリーズを3月8日に発売する。

ラインアップは、「スパイダー ツアー トラス(TM1/TM2/アイスミント)」、「スパイダー ツアーX トラス(TM1/TM2)」、「スパイダー ツアーZ トラス」の全6機種を用意。「TM1」はホーゼルをヒール寄りに設計することでプッシュミスを軽減、「TM2」はセンターに配置することで引っかけミスをカバーできる仕様となっている。

スパイダー独自の“中軽外重”のヘッド構造はそのままに、軽量化した「カーボンコンポジット トラスホーゼル」を組み合わせ、モデルごとに適切な重心位置を設計。フェース後方には「HYBRAR ECHO(ハイブラー エコー)」と呼ばれる振動吸収材を搭載することで不快な振動を抑え、心地よい打感と打音を生み出す。

カラーはネック部からボディまでブラックで統一し、前作「スパイダーGT トラス」シリーズまで後付けで接着されていたトラスホーゼルが、ボディと一体となった新構造を採用。フェース面よりやや後方にあったホーゼルが、今作ではフェース上(面の延長上)に位置することでスッキリとした見た目で構えやすく、自然なストロークをサポートするという。

長さは33と34インチ(※アイスミントのみ32と33インチを用意)。税込価格は5万600円。問い合わせはテーラーメイドゴルフカスタマーサービスコール(0570-019-079)まで。

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