栗⽥将治によるソロ・プロジェクト“Merchant”、1stアルバム『Dolphin Sane』リリース

栗田将治(Glider,Hedigan's)によるソロ・プロジェクト、Merchantが、2月28日(水)に1stアルバム『Dolphin Sane』をリリース。本作は、HIP LAND MUSICのデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。

Merchantは2023年に栗田将治のソロ・プロジェクトとして活動をはじめ、これまでゲストメンバーを加えたバンドセットから弾き語り、セッション形態など、様々なスタイル・編成でライヴ活動を行っていますが、本作のレコーディングでは、自身が運営に携わっている埼玉県本庄市の老舗スタジオ「スタジオディグ」にて、栗田将治自身がほぼ全ての楽器(ギター、ベース、ドラム、ピアノ etc.)を一人で演奏して制作されました。

ヴィンテージ&リッチなスタジオ・サウンドとローファイでミニマムな宅録感が溶け合い、世代を問わず聴く人それぞれの郷愁に誘うような、どこか懐かしくも新しい個性的なサウンドに仕上がっています。

先にシングルで配信されている「微笑み」などを含む、全曲日本語詩で、インディー・フォーク、サイケデリック・ロック、ネオアコ、パワー・ポップ、ブラジル音楽、アンビエント・ミュージックなど、多様な音楽ジャンルに影響を受けて取り入れつつも、最初から最後までアルバムを通して聴きたくなるような一貫した世界観の全9曲が収録されています。

CDはひとつずつMerchant自身の手作業で作られ、ステッカーなどの特典付きで通販サイト / ライヴ会場物販などで購入することができます。

また、ほぼ全ての楽曲の共同制作者として栗田祐輔(Glider,Hedigan's)が作詞を担当しています。

[コメント]
一昨年くらいから、自分の生まれ育った埼玉県本庄市の「スタジオディグ」と自分の部屋(宅録部屋)とを行き来しながらゆっくりと時間をかけて作りました。
エンジニアの伊藤広起、ゲストで参加してくださった素晴らしい友人・ミュージシャン各位、栗田祐輔をはじめ自分のやっているバンドのメンバー、友達のみんな、リリースにあたり協力していただいた方々のおかげで1stアルバム「Dolphin Sane」が完成しました。
気に入ってもらえたら嬉しいです。
――Merchant

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