「炸裂!」「怪力」……大谷翔平のドジャース“初HR”に台湾メディアも大注目!

米MLBのドジャースに所属する大谷翔平(29)がチーム加入後初のオープン戦でホームランを放ったことに、台湾メディアも注目している。

米MLBのドジャースに所属する大谷翔平(29)がチーム加入後初のオープン戦でホームランを放ったことに、台湾メディアも注目している。

大谷は27日に行われたオープン戦のホワイトソックス戦に2番DH(指名打者)で先発出場。3点をリードされた5回の第3打席でレフトスタンドに2ランホームランを放った。

この結果を台湾メディアも報じている。中時新聞網は「注目!大谷翔平がドジャーススプリングキャンプ(OP戦)初出場でホームラン」と題し、「『7億ドルの男』がホームランでスタジアムの6000人を沸かせ、本人は笑顔で大満足だった」と伝えた。

NOWnewsは「大谷炸裂!。松坂大輔は現場でぼうぜん、監督は興奮」と題し、ロバーツ監督が「フライを打ったらそれがスタンドに入った。みんな興奮したと思うよ!」と語り、“平成の怪物”と呼ばれた松坂氏が「あのコースをあの打球の飛び方でスタンドまで飛んでいくことが恐ろしい…」とX(旧ツイッター)に投稿したことを伝えた。

中天新聞網は「大谷翔平が『怪力』で初HR」と題し、逆方向への打球について大谷が「ちょっと高いかなと思ったんですけど、(打球が飛びやすい)アリゾナでどうかなっていうところだったと思います」と語ったことを伝えている。

FTNN新聞網は「大谷翔平がオープン戦でHR!2ラン炸裂でドジャースの逆転に貢献」と題して試合を伝え、大谷が試合後に「普通な感じ。シンプルにゾーンを振る」とコメントしたことについて「謙虚」と評した。

台視新聞網は「ドジャースと記録的な契約を結んだ日本人の二刀流スター・大谷翔平が初めてドジャースのユニフォームを着て試合に出場。第3打席で期待に応えてホームランを放った」と伝えた。

大谷の第1打席は見逃し三振、第2打席はセカンドゴロ(ダブルプレー)で、3打数1安打1本塁打2打点だった。(翻訳・編集/北田)

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