水拭きと吸引の両方に対応 薄型ボディのロボット掃除機「Tapo RV20 Mop」

ネットワーク機器などを手がけるティーピーリンクジャパン(東京都港区)は、ロボット掃除機「Tapo RV20 Mop」2モデルを2024年2月29日に発売する。23年に実施したクラウドファンディングで目標を大きく上回る支援を受けた同製品を一般販売する。

標準モデルのほか、70日間ゴミ捨て不要

いずれも、短時間での正確なマッピングおよび障害物回避性能を両立した独自技術「MagSlim LiDARセンサー」を搭載しながら、78ミリの薄型ボディを実現。ソファやベッドの下などまで掃除が可能だ。水拭きと吸引に両対応し、部屋をしっかりと掃除できる。

最大2700パスカルのパワフルな吸引が可能で、4段階の吸引モードを実装。両サイドに備えた「ツインサイドブラシ」で、一度に拭き掃除可能な範囲が47%向上した。最大3時間の連続運転ができる容量2600mAhバッテリーを内蔵する。

スマートフォンから手軽に操作やファームウェアのアップデートなどが行える「Tapo」アプリに対応する。

市場想定価格は、標準の「Tapo RV20 Mop」が3万8800円。このほか、清掃後にゴミを自動で収集し、最大70日間ゴミ捨てが不要の「自動ゴミ収集機」が付属する「Tapo RV20 Mop Plus」は5万5800円(税込)。

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