コジマ、東京・江戸川区の店舗から順次「くらし応援便」に電気自動車(EV)導入

ビックカメラグループのコジマは、家電に関する顧客の困りごとを従業員が自宅に訪問し、親切・丁寧に応える「くらし応援便」に使用している車両について、電気自動車(EV)の導入を2月28日から順次開始した。

「くらし応援便」に電気自動車(EV)導入

8月までにEVを11店舗に導入予定

同社では、「家電を通じて 笑顔あふれる 明るく暖かいみらいをつくる くらし応援企業であること」をパーパスとし、地域の人々に家電を中心としたくらし関連の商品・サービスの提供を行っている。同社が取り組むマテリアリティの一つとして「みらい応援店舗」を掲げており、環境にも人にも優しく、くらしの役に立つ店舗の実現を目指している。

今回の電気自動車導入では、コジマ×ビックカメラ江戸川店の「くらし応援便」車両2台を皮切りに、8月までに三菱自動車のミニキャブEVを順次11店舗(江戸川店、尼崎店、相模原店、用賀店、梶ヶ谷店、小平店、新座店、宇都宮本店、柏店、松戸店、足立加平店)に導入する。「くらし応援便」は、現在30エリア66店舗で運営を行っており、9月以降についても導入店舗をさらに拡大していく予定。

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