宮沢氷魚、親子二代でレンジローバーに縁「イヴォーク」イベント大使に 父の愛車はディスカバリー

俳優の宮沢氷魚(29)が28日、都内で行われた「RANGE ROVER EVOQUE THE CITY THAT SHAPED ME TOKYO」内覧会に出席した。ジャガー・ランドローバー・ジャパンの新型SUV「レンジローバー イヴォーク」のポップアップイベントで、宮沢はキャンペーンアンバサダーを務める。

宮沢は、ランドローバーのSUVとは子どもの頃から縁があったと明かした。元THE BOOMでシンガー・ソングライターの父・宮沢和史(58)の愛車がランドローバー・ディスカバリーだったという。少年野球の試合や合宿にはディスカバリーで送迎をしてもらっていたそうで「ランドローバー、レンジローバーは子どもの時から身近にあったもので、懐かしさを感じる。安心しますね」と笑顔。アンバサダーに選ばれたことを「運命ですね、本当に」と喜んだ。

すでにイヴォークのプラグインハイブリッド(PHEV)車で都内のドライブも経験している。「すごくスマートな車。洗練されていて、いつか自分も乗ってみたいなっていう風に思っていたので、まさかこんな日が来るとは思っていませんでした」と満足げ。「見た目はシンプルで、乗車した時も必要なものしか目の前になくて『こんなにシンプルでかっこいい車があるんだ』って。新しい東京の景色、今まで気づかなかったものに自然と気づかせてくれる不思議な車だなと思いました」と印象を語った。

トークでは、4月24日に30歳を迎えることについて尋ねられ、ルーツをたどってみたいという思いを明かした。宮沢の母でタレントの光岡ディオン(58)は日米のハーフ。祖母の親はアイルランドから米ニューヨークに渡ってきたという。「アイルランドに遠い親戚がいるので会ってみたいですね」と目を輝かせていた。

イベントは29日から3月3日まで、東京・渋谷の「MEDIA DEPARTMENT TOKYO」で開催される。

(デイリースポーツ/よろず~ニュース・澤田 英延)

© 株式会社神戸新聞社