元プラマイ岩橋、解散で『THE SECOND』も不参加&代役発表もどこ吹く風の「ドラクエ始める」投稿

解散を発表したプラス・マイナスの岩橋良昌(右)と兼光タカシ

2023年からスタートした、“結成16年以上”の漫才師たちによるフジテレビの賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』。2023年はギャロップの優勝で幕を閉じたが、2024年5月に開催される第2回大会の32組トーナメント組合せ抽選会が、2月27日におこなわれた。

参戦する32組の1組だったお笑いコンビ「プラス・マイナス」は、ツッコミ担当の岩橋良昌が、2月21日に自身のXで、吉本興業からの独立とコンビ解散を発表。今後はフリーとして活動していくことや、『THE SECOND』にも出場できなくなったことなどを投稿していたが、その代役には「COWCOW」が入った。

この報道に対して、ネット上では、

《応援していた中の一組、プラスマイナスが欠場ということでとても残念です ただ、岩橋さんの様子はかなり心配なものなので、ゆっくり休んでもらいたいという気持ちの方が大きいです》

《『プラス・マイナス』は残念な事になりましたねえ。まー岩橋氏は覚悟の上での行動でしょうからよしとして、相方の兼光氏は何か気の毒に感じます》

など、プラス・マイナスの辞退を残念がる声が複数あがった。

そんななか、フリーとなった岩橋は同日、自身のXを更新。

《引きこもり生活 ドラクエ始める》

と、我関せずとばかり、ゲーム『ドラゴンクエスト』を始めたことを報告。この投稿にコメント欄には、

《良いぞ。やることがあるのは。ゲーム実況とかやれば良い》

《ひきこもるくらいが今の岩橋さんには丁度いい休憩になります》

といった声のほか、岩橋の組んだパーティーが勇者+武道家3人という攻撃重視な編成なことから、

《芸風と同じくオフェンシブ過ぎる…》

《編成に現実での気持ちが出ちゃってるやん》

《ドラクエまで攻め特化で守り度外視なのかw》

などの声があがった。コンビ結成21年めでフリーとなった岩橋に、吉本にひとり残された元相方の兼光タカシは、何を思うだろうか。

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