GLAY、デビュー30周年に“20万人ライブ”『GLAY EXPO '99』再演 ライブ映像作品ジャケ写も公開

GLAYが、6月8日、9日に埼玉・ベルーナドームにて『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025』を開催する。

今年デビュー30周年を迎えるGLAY。6月にベルーナドームにて2デイズライブを行うにあたり、ファンから募集していた“リバイバルしてほしいライブ”が本日2月28日発表された。リバイバル公演は、1999年7月31日に千葉・幕張メッセ駐車場にて開催され、日本音楽史上に残る20万人を動員したライブ『MAKUHARI MESSE 10TH ANNIVERSARY GLAY EXPO '99 SURVIVAL』に決定。最初の『GLAY EXPO』を“今のGLAY”が表現する。

また、4月24日発売のライブ映像作品『HC episode 3 GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost Hunter- in Port Messe Nagoya』のジャケット写真も公開。『HC episode1』『episode2』に続き、今作のアートワークもクリエイティブチーム RIBBONよりMana Inoue(コラージュアーティスト/ビデオディレクター)、Ayana Inoue(アートディレクター/ビジュアルアーティスト)が担当している。

同作には、特典コンテンツとしてオーディオコメンタリーと『GENTEN・HAKODATE ~ザ・ノンフィクション~』を収録。オーディオコメンタリーではメンバー4人がお酒を交わしながらライブ映像を見てコメンタリーし、ライブを見ているだけではわからないことなどにも触れた。『GENTEN・HAKODATE ~ザ・ノンフィクション~』は、GENTEN・HAKODATEチームが函館市民会館に潜入し、TERU(Vo)のライブのルーティーンやライブ関係者へのインタビューなどを見ることができ、G-DIRECT限定盤のみに収録される。

<Mana Inoue コメント>

ep1では輪廻のフィルターについて、ep2では“地獄界”に進んだ騎士を描き、今作ep3では騎士が見る“地獄界”を“天上界”へと浄化させた世界を描きました。

3作では一貫して、自分が見る世界を変えられるのは自分。というコンセプトの中で展開し、
今作では“真っさらな世界の白を、どんな色にしていくかはその人次第”というテーマと、
ツアータイトルの「The Ghost Hunter」にかけ、これまでの円環は土台にありながら救済されたゴーストの魂が昇華したビジュアルで制作しました。

収録されているライブのOP映像でもep1,2のパッケージの物語を描いておりますので、
今作のパッケージと共に、最高にクールなGLAYのライブを楽しんでいただけますと幸いです!

(文=リアルサウンド編集部)

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