オリックス・福田周平、途中出場で1安打 復活を期すシーズン

オリックスの福田周平が28日、2024球春みやざきベースボールゲームズ・ロッテ戦に途中出場し安打を放った。

福田は1-0の3回に四球で出塁した西川龍馬の代走で登場。ゴンザレスの打席中に二塁盗塁を試み失敗に終わるも、2-0の4回二死一塁の第1打席、フェルナンデスが1ストライクから投じた2球目のチェンジアップをライト前に弾き返しチャンスを広げた。この日は1打席だったが、その1打席で結果を残した。

25日の楽天モンキーズとの練習試合では『1番・中堅』で先発出場し2安打2盗塁とアピールし、この日も途中出場で1安打。21年、22年はリーグ連覇に貢献する働きを見せたが、リーグ3連覇した昨季はわずか36試合の出場にとどまり、打率.191だった。今季は復活を期すシーズンとなる。

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