「四国遍路の世界遺産登録を応援」アサヒビールとアサヒ飲料が売り上げの一部を寄付【香川】

四国遍路の世界遺産登録に向けた活動に役立ててもらおうと、アサヒビールとアサヒ飲料がきょう(28日)売り上げの一部を寄付しました。

贈呈式では、アサヒビール東四国支社の太田支社長が、香川県の象山文化芸術局長に寄付金の目録を渡しました。

アサヒビールとアサヒ飲料は去年6月から12月に販売したビールやミネラルウォーターなどの売り上げの一部・約100万円を、四国遍路世界遺産登録推進協議会などに寄付しました。アサヒビールなどでは2011年から四国遍路の世界遺産登録を支援する活動を続けています。

(アサヒビール 太田勝之東四国支社長)「われわれの商品を通じてこの四国遍路のすばらしい文化遺産をみなさんに知っていただいて観光にお越しいただいたりして四国全体の活性化につながればと」

寄付金は遍路道の環境整備などに役立てられるということです。

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