神奈川県が実施する「ビジネスアクセラレータ―かながわ（BAK）」の取り組みにおいて、支援プロジェクトに採択されたYADOKARI株式会社と株式会社鈴廣蒲鉾本店が連携し、小田原市で実証事業を開始することが発表された。
プロジェクト名は「タイニーハウス等の『可動産』を活用した地域一体型小田原観光事業の創出 ～小田原を『めくる』ナラティブツーリズム～」で、ツアーのモニター参加者を募集するとともにニーズ調査を行い、今後の本格実施を目指すとのことだ。
モニター参加者 募集概要
ツアー名称
可動産で小田原の“食”を巡る旅
内容
「鈴廣かまぼこ 江の浦店」の敷地内にタイニーハウスを設置し、相模湾を一望できる絶景と宿泊体験を提供する。また「みかん農家体験」「狩猟体験」「かまぼこ作り体験」など、地域で活動する生産者とともに食に関するさまざまな体験を提供する。
日程
- 2024年3月28日（木）から29日（金）の1泊2日
- 2024年3月30日（土）から31日（日）の1泊2日
募集人数
各日程1組2名
参加費
無料（集合場所までの往復交通費、夕食時の飲料代、温泉入場料、 2日目の昼食代は参加者の自己負担）
募集期間
2024年2月27日（火）から3月10日（日）まで
申し込み
ツアーの詳細や申し込みはこちらのYADOKARI株式会社ホームページより。
問い合わせ
神奈川県産業労働局産業部
- ベンチャー支援担当（045-285-0213）
- 産業振興課新産業振興グループ（045-210-5636）
