死体遺棄の技能実習生を送検

生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を遺棄したとしてインドネシア国籍で技能実習生の女が逮捕されました。実習先では女の妊娠に気づいていなかったということです。2月28日朝、死体遺棄の疑いで広島地検尾道支部に身柄を送られたのはインドネシア国籍で技能実習生のジハン・プラムディタ容疑者20歳です。警察によると、ジハン容疑者は2月23日ごろから25日夜まで、尾道市にある会社の寮の部屋で生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を放置し、遺棄した疑いです。ジハン容疑者は、「自分が産んだ」と容疑を認めているということです。実習先の介護施設ではジハン容疑者が妊娠しているとは気づいていなかったということです。警察は赤ちゃんの遺体を司法解剖し死因などを調べています。

【2024年2月28日 放送】

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