笑顔と踊りで元気を届けようと、全国の学生フラダンサーたちが、フラの聖地・福島県いわき市で華麗なダンスを披露しました。
フラダンスの聖地・いわき市のスパリゾートハワイアンズで踊りを披露するのは、全国の学生たちです。
この取り組みは、被災地に笑顔と元気を届けようと2014年から始まったもので、11回目を迎えた今年は、全国17大学のフラダンスチームおよそ300人が集まりました。学生たちは日ごろ積み重ねた練習の成果を、あふれる笑顔とダンスで表現していました。
全国学生フラフェスティバル実行委員長・早稲田大学 高橋光彩さん「みなさん色々な思いを抱えて今回参加されたと思う。本当に幸せで一瞬に時が過ぎてしまったような感覚」
立命館大学 池田芽衣さん「フラガールの聖地でもあるので、このような舞台に立てたことは本当に一生の思い出になると思う」
憧れのステージで光り輝いた学生たち。その笑顔でこれからも福島の魅力を全国に伝えていきます。