マイクロソフトに類似の商標付きUSBを販売 商標法違反疑いで男を再逮捕

京都府警舞鶴署

 京都府警舞鶴署は28日、商標法違反の疑いで、大阪市西成区、配送業の男(55)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は昨年7月27日から8月9日までの間、インターネットオークションサイトを通じ、米マイクロソフト社の「Windows」などに類似した商標を付けたUSBメモリー5点を3人に計2万5219円で販売した疑い。容疑を認めているという。

 男は中国から輸入したとみられる同様のUSBメモリー81点を販売目的で所持したとして、同法違反で7日に逮捕されている。

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