他の職員などのメールを不正閲覧 宇陀市 市民環境部の男性主事(61)を停職1カ月3日

他の職員などのメールを不正に閲覧したとして、宇陀市は市民環境部の61歳の男性主事を28日付で停職1カ月と3日の懲戒処分としました。

宇陀市によりますと男性主事は、令和2年度から5年度にかけて勤務時間中に市役所内のシステムに不正にログインし、7つの部署と職員271人のメールを不正に閲覧したということです。

なお、閲覧したメールに市民の個人情報は含まれておらず、外部への情報の流出も確認されていないということです。市では「再発防止を徹底する」としています。

© 奈良テレビ放送株式会社