【うるま】琉球ゴールデンキングスアカデミーの濱田和、福島久菜両コーチとチームマスコット「ゴーディー」が9日、うるま市にある沖縄高等特別支援学校をサプライズで訪れ、バスケットを通じて生徒たちと交流した。
コーチらは2年生約40人が受ける体育の授業に登場。生徒は、ドリブルやシュートを一緒に練習し、バスケットの魅力を体験した。授業の最後には試合形式でプレーを楽しんだ。
濱田コーチは「何事も一生懸命やることでスキルアップにつながる」とエールを送った。生徒を代表して宮里李斗(りと)さんは「バスケはみんなが盛り上がるスポーツ。僕もプロ選手を目指したい」と話した。(中部報道部・砂川孫優)