バスケ日本代表・河村勇輝が時計ブランド『TISSOT』のアンバサダー就任「夢や希望を与えられる存在になりたい」

2月28日、バスケットボール男子日本代表の河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)が、スイスを代表する時計ブランド『TISSOT(ティソ)』の日本アンバサダーに就任した。

ティソは1853年に創業し、170年以上の歴史を持つ世界的な時計ブランド。FIBAおよびNBAと提携しており、昨年に河村が出場した「FIBAワールドカップ2023」でもオフィシャルタイムキーパーを務めるなど、バスケットボールと縁あるブランドで、現在はトニー・パーカー(元サンアントニオ・スパーズほか)、クレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、デイミアン・リラード(ミルウォーキー・バックス)をアンバサダーに迎えている。

今回の発表に際して、河村は同社の「PRX 35mm パワーマティック 80 マザーオブパール(税込み価格11万3300円)」を着用して会見に登場し、「ティソというブランドは、NBAやFIBAの試合会場でも目にする機会が多く、バスケットボールという競技と向き合ってきた自分としては身近な存在でありました。日本だけでなく、世界での活躍を目指していく中で、長い歴史を持ち、世界中の幅広い人々に親しまれており、NBA選手をサポートしているティソのアンバサダーに就任できたことをうれしく思います」と挨拶。

続けて、「ティソと僕には、絶えず挑戦し、自分の未知を切り拓いていく、という共通の価値観があります。これからもプロバスケットボール選手として活躍し、子供たちやプロ選手を目指す人たちに夢や希望を与えられる存在になりたいと思います」と、今後のさらなる活躍を誓った。

また、ティソのCEOを務めるシルヴァン・ドラ氏は「世界での活躍を見据え、バスケットボールと真摯に向き合う河村選手は、まさにティソが2023年からグローバルで展開するキャンペーン『FOCUS FORWARD(わが未知をゆけ。)』を体現する存在であり、このたび、ジャパンアンバサダーとして紹介できたことをうれしく思います。これからのさらなる活躍を期待して、ティソとしても彼をサポートしていきたいと思います」とコメントした。

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