びーと x タケノコ先生のライフハック! #3 女性の能力。

タケノコ先生(T) うちの管理職は8割以上が女性。

びーと(B) うちは10割。男性は信用しない。ぼくと同じで、バカかずるがしこいか、どっちかだから。つまり、上昇志向が強くてずるがしこいか、言われたことを言われた通りにやる「バカ」か、どっちか。

男性は帯に短し、たすきに長し、だよね。女性はその両方をまたぐことができる。最初の給料が200万ルピアで、今は3000万ルピアになっている人もいる。

僕の会社でも、最初の給料の100倍ぐらいになっている。女性は信用できるし、カネで動かない。男は絶対、カネで動く。給料が青天井になる。

カルロス・ゴーン?(笑)

7回も8回も転職して、給料がアホみたいに高い。そのくせ、最低賃金のスタッフと大して変わらない能力しかない。

アジアはやはり、女性の天下じゃない? 女性の能力は、使ってしかるべきだよね。

びーと
本名・名取敬。1993年からインドネシア在住。「N真珠」オーナー。本誌で「かたかたインドネシア」連載中。

タケノコ先生
本名・山田晴男。1998年からインドネシア在住。「タケノコ診療所」アドバイザー。

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