予定をコミットしたがらない
「本命の女性にはとりあえず自分からすぐデートに誘うし、『いつにする?』などと聞いて、具体的な日程も提案します。
一方で、本気で落としたい相手ではない場合は、『今月はバタバタなんだけど、来月なら仕事が落ち着くかも! 場面でまた誘うよ』などと言ったりします。完全にナシではない相手だったら、なんとなく可能性を残して曖昧な返事をしますが、具体的にデートの約束をするところまではいかないかも」(涼/32歳)
男性は基本的には、本命女性に対してはストレートなアプローチをします。会話が盛り上がっていい感じだと思っても、結局彼の方から具体的にデートの誘いをしてこないようなら、脈ありとは言えないかも。
また、こちらから誘った場合に「行けたら行く」「その時の状況次第で」などと予定をコミットしたがらない場合も、本命ではなさそうです。
キッパリと友達宣言
「大学時代から腐れ縁の女友達がいます。社会人になってからも何でも話せる関係で、『俺たちって大親友だよな~こんなに落ち着く異性、他にいないよね』とお互いによく言っていたんですが…。
ある時、彼女から告白されてビックリ。僕は彼女のことを恋愛対象として全く見ていなかったので断ったところ、『だったらはじめから期待させないでよ! “こんなに落ち着く相手、他にはいない”なんて言われたら、特別な存在って意味だと誤解するじゃない!』とキレられました…。きちんと“友達”って伝えていたのに…。
本命の女性には、絶対に『俺たち友達だよな』だなんて言わないです」(ヒロト/31歳)
「一緒にいると楽だ」と言われたら期待してしまいそうになりますが、全く恋愛感情を持たれていない可能性もあるので、見極めが必要です。
もしもきっぱりと友達宣言されてしまった場合は、どんなに仲が良いとしても、あいにく現時点では女性としては見てもらえていないということ。友達宣言の他にも「お母さんっぽい」「妹みたい」などと言われたことがあるケースも、恋人候補には入っていない可能性が高いです。
他の女性の話ばかりしてくる
「いいなと思っている女性が何人かいる場合でも、本命の女性の前では、他の女性を褒めるような発言は基本的にしないですね。チャラい男だとは思われたくないので…。
でも何とも思っていない女性には、つい他の女性の話をしてしまうかも。『ちゃんって可愛いよね』とか『彼女、めっちゃタイプなんだよね』と本音を話してしまいます」(優太/30歳)
男性が他の女性の話ばかりしてくる場合は、あなたのことを恋愛対象として全く意識していないかもしれません。
駆け引きや嫉妬心を煽る目的で他の女性の話をしてくることもありえますが、レアなケースです。さらには、「誰か紹介して」などと言ってくる場合は、確実に本命候補からは外れていそうです。
「男性が本命女性には絶対言わないセリフ」を紹介しました。
これらのセリフを言われたことがある場合は、残念ながら本命彼女になるまでの道のりはまだまだ遠いかも。一発逆転を狙うか、潔く諦めて次に行くか。次の一手を打つ必要がありそうです。