AI使用で動物との会話が現実に!? 

AIで人間と動物が会話する日が近づいているという。世界中の専門家が生物音響学のデジタル機器を使用し、動物が発する人間には聞き取れないほど小さく、繊細な音や行動を分析、この成果を人工知能に学習させ人間とのコミュニケーションを図る試みが、アース・スピーシーズ・プロジェクトなどの団体を通して進行中で3年以内に大幅な進歩が期待できるそうだ。

アース・スピーシーズ・プロジェクト共同設立者のエイザ・ラスキン氏はこう話す。「生成的で今までにない動物音声が可能か?これからの1年から3年の間に動物とのコミュニケーションが可能になると私たちは見ています」「クジラやカラスが自分の仲間と話していないと気付かないほどの人工のクジラやカラスを私たちが作ることができることを想像してみてください」「私たちは自分が何を言っているのかを理解せず会話が可能となる予想外な展開が待っているかもしれません」

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