無免許運転の疑いで男を現行犯逮捕した北海道警旭川中央署
無免許で乗用車を運転したとして、自称旭川市の無職の35歳の男が現行犯逮捕されました。男は2月28日午後9時ごろ、旭川市末広1条3丁目の国道で、無免許で乗用車を運転した道交法違反の疑いがもたれています。警察によりますと、パトロール中の警察官がナンバー灯が消えて走行していた乗用車を見つけて職務質問したところ、男の無免許運転が発覚してその場で逮捕しました。車は知人名義で、男が指導しているとみられるサッカークラブの男子中学生1人を家まで送っている最中だったということです。調べに男は「だいぶ前に免許の更新をするのを忘れた」などと容疑を認めています。警察は長年にわたり無免許運転を繰り返していた可能性もあるとみて、詳しい経緯を調べています。