RAYE、ブリット・アワードで最優秀ソングライター賞を受賞

RAYE(26)が、ブリット・アワードで初めて賞に輝いた。来月2日(土)にロンドンのO2アリーナで開催されるブリット・アワード2024授賞式に先立ち、史上最高のノミネート7回を果たしているRAYEが、エド・シーランとキッド・ハープーンに続き、最優秀ソングライター賞を受賞したことが発表された。

RAYEは、ヒット曲『プラダ』と『エスケイピズム』で 最優秀楽曲賞にノミネートされ、他にも最優秀R Bアクト賞、最優秀新人賞、最優秀ヒップホップ/グライム/ラップ・アクト賞、最優秀アーティスト賞、そして高い評価を得ている『マイ21stセンチュリー・ブルース』で最優秀アルバム賞の候補に挙がっている。

RAYEはこう語っている。「名誉ある最優秀ソングライター賞を受賞できたことをとても光栄に思い、感激してる。私にとって初めてのブリット・アワードの賞で、このトロフィーを大切にしたいと思う。ソングライターとしてのスキルが認められたことは、私がミュージシャンとしての道を歩み始めた時から情熱を注いできたことなので、すごく嬉しい。この賞に投票してくださった皆さんにとても感謝しているわ」

ワーナー・ミュージックUK傘下のアトランティック・レコードのマネージング・ディレクター兼プロモーション担当プレジデントで、2024年のブリット委員会の議長を務めるダミアン・クリスチャン氏は、こう付け加えている。「記録的な7つのノミネートを受け、RAYEが最優秀ソングライター賞にも選ばれたことを嬉しく思います。RAYEは長年にわたって著名で尊敬されているソングライターであり、彼女が大舞台でふさわしい評価を受けるのを見るのは素晴らしいことです。今回の受賞を祝福し、土曜日の夜での健闘を祈っています」

RAYEは、今年のグローバル・アイコン賞を受賞したカイリー・ミノーグ、デュア・リパらとともに同アワードのステージでパフォーマンスを披露する予定だ。

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