「あ、電池切れちゃった?」電池残量が〈一瞬で〉わかる方法!長持ちのコツも

使い終わった乾電池と新品の乾電池が混ざってしまってどれがどれだかわからなくなった経験はありませんか?そんなとき、電池残量を簡単に確かめる方法があるんです!

アルカリ乾電池の残量を確かめる裏ワザ

1.乾電池のマイナス極を下にして持ちます

2.そのまま3~5cmほど持ち上げて、手を放して下に落とします

使用済みの乾電池は残量が少ないためパタンと横に倒れてしまいますが…

新品の乾電池はそのまま立ちました!

これは、アルカリ電池は使っていくうちに、マイナス面が少し膨らむことによるものだそうです。とはいえ、単一電池などは底が広いため、残量が少なくなっていても立つ可能性もあるらしいので、あくまで目安と考えましょう。

乾電池を長持ちさせる保管法

1.新品もしくは使わない電池は温度・湿度が低く、直射日光の当たらない冷暗所で保管する

温度が高いと電池内の化学反応が早まり、自己放電が進んで寿命が短くなるのだとか。

2.数個乾電池を使う場合は、同じ種類の電池を使用する

マンガン電池と、アルカリ電池を混ぜて使うのはNG。また、銘柄(会社名、ブランド名)が違う電池を一緒に使うこともしないほうが良いそうです。

容量などに違いがあるため、一部の電池だけ先に電池切れになり、その他が過放電状態になって、寿命を縮めることになるのだとか。

3.古い電池と新しい電池を混ぜない

古い電池と、新しい電池を混ぜて使ってしまうと、古いほうが過放電状態になり、もう一方に悪い影響を与えることに。電池が切れてしまったら、潔く全部交換するようにしましょう。

取材・文/JUNKO まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。

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