1月の鉱工業生産、7.5%低下 基調判断を下方修正

 経済産業省が29日発表した1月の鉱工業生産指数速報(2020年=100、季節調整済み)は前月と比べて7.5%下がり、97.6となった。低下は2カ月ぶり。基調判断は、前月までの「一進一退」から「一進一退ながら弱含み」に下方修正した。

 業種別では、全15業種のうち自動車工業など14業種が低下し、輸送機械工業(自動車工業を除く)のみが上昇した。

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