アンミカ、17歳当時していたパン屋のアルバイトで驚きの行動「人って欲深いものでね…」

アンミカ、17歳当時していたパン屋のアルバイトで驚きの行動「人って欲深いものでね…」

2月27日、日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』に出演したアンミカが、パン屋でのアルバイト時代のエピソードを語った。

今回番組では、いろんなバイトを経験した苦労人の出演者による“下積み時代の失敗を告白SP”と題してトークを展開。この中で、アンミカは17歳当時の話として、「私は新聞配達と同時にパン屋さんでもアルバイトをしてて」「ケーキ、喫茶店、パン屋さんが一つになってて」と、当時のバイト先についてコメント。

続けて、「なんでパン屋で働き出したかっていうとパン屋さんは余ったパンが貰えるんです」「うち兄弟5人年子でいるんで、家のために毎朝、次の日の朝ごはんがまかなえるんやったら、“パン屋さんここ全部貰えるで”って高校の同級生が教えてくれて、紹介してくれて入らせてもらったんですけど」と回顧。

その上で、「やっぱり初めは“あのパン好きやから余れ余れ!”って念じながら、5、4、3…って閉店になったら、やったー!って、余ったやつをみんなで取り合いして」「やっぱり人って欲深いものでね。慣れてくると『アップルパイ残れ』とかちょっと高めのいいやつを」「今度はこれが残るようにちょっと奥の方に置いたり」「あれこれしてたら、ある日店長さんにバレて、私はもうそこからパンのセクションから喫茶店のセクションに途中で移らされてしまって」「切なかった」と話した。

一方で、アンミカは、「でもすごい喫茶店でむちゃくちゃ働いて。誰よりもお皿いっぱい持てるようになって働いて頑張ってたら、パン屋の方に最後戻してもらえてね」と振り返っていた。

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