先日、先輩特派員のayameさんが紹介してくださった藤が丘の「カフェ面白荘」。築約50年のアパ―トを改築して始めたノスタルジックなカフェは開店一周年を迎え、街から愛される居場所へと更なる進化を続けています。
…お隣の部屋では更にたくさんの作品たちと出会えるかもしれません。
102号室はギャラリーになってます。
筆者は1月～2月にかけて行われたギャラリーでのイベントを数回覗かせていただきました。
イベントのある日は、作品や商品がお部屋いっぱいに展示されます。
こちらは1/26〜28に行われた「チェンマイの心地良い服と手仕事の雑貨博覧会」タイ、チェンマイの生地や現地の作家さんが作成したハンドメイド製品を現地で仕入れて販売している「sora to tori」さんのポップアップショップが開催されていました。
こちらは2/9〜2/13に行われた「彩あそび」
この日はmayumiさんのアクリル絵の具を用いたイラストがずらり。指先にアクリル絵の具を付け自由に描く画法。そして、豊かな色彩感覚で描かれる絵に圧倒されます。
その人のイメージを表現した「ハートアート」をその場で書いて販売もしていました。
mayumiさんは「こちらのギャラリーはカフェスペースとギャラリースペースがそれぞれ独立してあるので、来場者さんにじっくり見てもらえるのが良いですね」と、おっしゃっていました。
さらに2/16、2/17に行われた「紅子の部屋」
出品者の紅子さんは、美しが丘でセレクトショップ「plain clothes shifuku」をご夫婦で営んでいらっしゃいます。
この日は、お店のとっておきの品を持ち込んで出張販売。
紅子さんの世界観を存分に詰め込んだ二日間でした。
ギャラリーの使い方は、まさに「三者三様」。クリエイターさんによって同じ部屋でもここまで変わるのだな、と感じました。
展示、出店は随時募集中
こちらのギャラリーでは、展示や出店を随時募集中です。
オーナーである古川ご夫妻は「プロ、アマ問わず、市民の皆さんに多種多様なアート作品の展示、販売の場所として使ってもらいたい」とおっしゃっていました。
利用規約や料金など詳細は、公式サイト内のcontact、もしくはインスタグラムのDMよりお問い合わせください。とのことです。
ちなみに、個展を開いた経験のある筆者の知人によると「秘密にしておいてほしい！」くらいお得な価格なんだそうです。
椿の花も、もうじき見ごろです。
一周年記念に配布されたこちらのお菓子。モチーフはお店の入り口にあるシンボルツリーの椿の花なんだそう。
今年もぽつりぽつりと花を咲かせています。
こちらは昨年の満開の時のお写真。
今年ももうじき見ごろを迎えます。ぜひ椿の花と美味しいコーヒー、そして様々なアート作品に出会いに行ってみては？
カフェ面白荘
神奈川県横浜市青葉区藤が丘1丁目28-34 ハイツKEN101.102
田園都市線 藤が丘駅より徒歩 約3分
営業時間 11：00～19：00
定休日 不定休（サイトに営業日掲載されています）
公式サイト https://omoshiroso.com
