バンザーイ!と伸びをした猫 まさかの「合体姿」がかわいすぎると話題に!

犬猫の不妊・去勢手術の実施率とその費用についてもご紹介

グーッと身体を伸ばしたら、スリッパと合体してしまった猫ちゃん。面白かわいい光景がInstagramで注目を集めています。

投稿したのは、Instagramユーザーの「@oimo210」さん。

当投稿には2024年2月20日時点で3万3000件を超えるいいねが集まり「にょ~んっと伸びてるのがたまらないw」「招かれた気がしました(笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率とその費用についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

伸びをした猫ちゃん、反則級にかわいい姿が話題に

「??! 伸びしたらおてて入っちゃった様子 かわいすぎ反則〜笑」というコメントとともに投稿された写真が話題です。

Instagramでたくさんの注目を浴びているのは、猫の「おいも」くん。

写真には「スリッパ」に両手を入れ込むおいもくんの、お茶目な姿が写っていました。被毛と似た色合いのスリッパと「合体」するかのような姿はなんだかサマになっています。

面白かわいいポージングながら、表情は「真剣そのもの」といった具合です。かわいさがギュッと詰まった光景に心をくすぐられますね……!

どうやら「伸び」をしていた様子です。

続く写真を見ると、どうやらおいもくんは「伸び」をしていた様子。モフモフのおなかが丸見えになるくらい、ググッと両脚を伸ばす姿がかわいいです。

ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?

ペットには不妊や去勢手術が必要な場合があります。

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。

ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

猫8割、犬半数以上が不妊・去勢手術を受けている

【猫飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数782
※猫の場合:、野良猫・地域猫給餌あり含む

  • 不妊・去勢の手術を受けている :78.8%
  • わからない:7.5%
  • 手術を受けていない:13.7%

【犬飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数1041

  • 不妊・去勢の手術を受けている :55.3%
  • わからない:4.8%
  • 手術を受けていない:39.9%

調査の結果、猫では約8割、犬では約半数以上の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

  • <不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
  • <不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

キュートな姿に悶絶の声が続出!3万件を超えるいいねも

モフモフのおなかが丸見えになるくらい、ググッと両脚を伸ばす姿がかわいい。

おいもくんのほほえましいワンシーンは、Instagramで大勢をトリコにしたようです。投稿には3万件を超えるいいねのほか、さまざまなコメントが寄せられました。

「ちょうどいい場所にスリッパがあったんだね(笑)」「これはたまりません!!」「美脚が眩しい~」「にょーんって伸びてるのが可愛すぎる(笑)」

返信欄には、おいもくんへの悶絶の声が続出しています。

@oimo210さんはInstagramで「おいも」くんと、同居猫「ももも」ちゃんの日常を公開中です。どれもかわいい写真・動画ばかりなので、猫ちゃんに癒されたい方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

仲良し2匹「おいもくんともももちゃん」について教えてもらいました!

――普段はどのような子ですか?

おいもともももの性格は、おいもは甘えん坊のおっとり、もももはマイペースの末っ子タイプです。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

おいもは息子の登校前に準備を妨害したり、宿題をやっているとノートの上に寝転んだり、あの手この手で妨害してきます。

もももはパパっ子なのですが、パパにおもちゃで遊べと命令しておいて、いざおもちゃを出すと知らんぷりして寝るという迷惑行為が得意です。

――自慢のポイントは何ですか?

おいもは大きくてきれいな青い目、もももは特別な触り心地の毛並みです。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

寒くなってくると2匹でくっついて丸くなって仲良く寝ている姿はとってもかわいいです!

あとからもももを迎えたのですが、2匹で良かったなと見るたびに思います。

参考資料

  • @oimo210
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
  • 公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」

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