警察官とバイク接触 17歳の会社員少年と同乗の17歳無職少女が負傷「制止の方法適切だった」

京都府警木津警察署

 28日午後6時10分ごろ、京都府木津川市木津駅前1丁目で、京都府警木津署地域課の巡査部長(30)と、2人乗りのミニバイクが接触した。運転していた会社員少年(17)=同市=が右足骨折の重傷、同乗していた無職少女(17)=奈良市=が頭部に軽傷を負った。

 同署によると、パトロール中の巡査部長が2人乗りをしていたミニバイクを発見。車道に出て制止しようとしたところミニバイクと右足が接触し、ミニバイクが転倒したという。

 同署は「制止の方法としては適切だった。負傷されたことについては残念」としている。

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