いろのみ、初めて「四季」をテーマにした12作目のアルバムを発表

「季節のさまざまな色の実を鳴らす」ことをコンセプトに活動するいろのみの12作目となるアルバム『四季』が3月20日(水・祝)にリリースされます。

いろのみは、柳平淳哉(p)と磯部優(prog,koto)によるユニット。ピアノと琴、有機的なエレクトロニクスを中心に「季節のさまざまな色の実を鳴らす」ことをコンセプトに活動しており、これまでに冥丁のリリースで知られるシンガポールの「KITCHEN. LABEL」をはじめ「涼音堂茶舗」「STARNET MUZIK」、そして自主レーベル「ironomi rec」より計11枚のアルバムをリリースしています。

本作は、活動16年目にして初めて「四季」をテーマにした作品。ジャム作家のmitsukojiとの「JAM & MUSIC collaboration」で生まれた、一年の四季を通した4楽章が収められており、冬から春に移り変わる景色、初夏の瑞々しさ、秋の実りの喜びと染まっていく山々。それらの色が巡り、星へと瞬いていく物語が展開されます。San Gertz Nigel Nina Ricciによる、音から紡いだ版画や切り絵たちが、優しく神秘的に四季の物語を包むアートワークも美しい18Pブックレット仕様。

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