RUNUP SPORTS、今季もニッサンGT-RでGTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップに参戦

 2月29日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、2024年も日本国内で4ラウンドが開催されるジャパンカップに向け、2023年から参戦を開始したRUNUP SPORTSが2024年もニッサンGT-RニスモGT3で参戦すると発表した。

 RUNUP SPORTSは長年スーパーGT GT300クラスで活躍しているが、GTワールドチャレンジ・アジアにも挑戦を開始。今季もGTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップに挑むことになった。

 ドライバーを務めるのはチーム代表も兼ねる田中篤と、スーパーGTでは監督も務める西川正明のコンビとなり、今季もニッサンGT-RニスモGT3を使用する。

「昨年は挑戦の年でした。そしてとてもエキサイティングな一年でした。その中でも全レースとも最後までクルマを走らせることができました。今年はGTWCアジアの新しい試みとしてのジャパンカップへの参戦ではありますが、さらなるステップアップを目指します」と西川。

 GT-Rはヨーロッパ車が多いGTワールドチャレンジ・アジアにおいても目立つ存在。今季もお馴染みのブラックとレッドのGT-Rがライバルたちと戦うシーンを観られそうだ。

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