【特集】+62が探したインドネシアのお土産 刺繍のワッペン

「うわ〜かわいいーーー!!」と思わず声が出てしまった、パサール・マエスティックで見つけた、色とりどりの刺繍ワッペン。動植物や鳥の柄で、中には、インドネシアの野牛(Banteng)や世界最大の花「ラフレシア」といった、インドネシアらしいモチーフも。

インドネシアのボーイスカウト、ガールスカウトが、班分けで使うワッペンだ。「キリン班」「ニワトリ班」などの班を作り、どの班かわかるように、左腕に目印となるワッペンを付ける。選ばれる動植物には意味があり、例えば「蜘蛛の巣」班は「勤勉」という意味だとか。

いくつか取り揃えて、インドネシアのお土産に。バッグや帽子に縫い付けてもかわいいだろう。

パサール・マエスティックではこのほかに、かご、箱、食器などが買えるので、探索してみよう。

●Toko Bali/Pasar Mayestik Lt. Semi B Blok CKS, Tebah 3, Kebayoran Baru/HP : 0812-1902-0368/8:30-17:30。

動植物のワッペン
**Badge Pramuka
1枚Rp.5.000**
オオカミ、ペンギン、雄鶏、蜘蛛の巣、プルメリア、ヒマワリ。動植物の名前がインドネシア語というのも、インドネシアらしくて良い。
●Toko Bali。

市章・州章のワッペン
**Badge Jakarta, Tangerang Selatan
1枚Rp.10.000**
制服に付ける、市章や州章のワッペン。ジャカルタ周辺の物しかないのがちょっと残念だが、使えそう。デザインの良さにほれぼれ。
●Toko Bali。

パサール・マエスティックの地下では、ココナッツのしゃもじ、木のスプーンやフォーク、かご、盆、アルミの箱などが売られている。雑多な品揃えのため、「掘り出す」のに苦労するが、お土産や、お土産のラッピングに使える品あり。アルミの小箱(縦3センチ、横3センチ)1万ルピアなど、安い。

ココナッツのしゃもじ
**Sendok nasi besar
1本Rp.10.000**
インドネシアらしいココナッツのしゃもじ。大きさも長さもさまざま。これはご飯をよそう用とのこと。使い勝手は別にして、とにかくかわいい。

テ・ポチのミニパックはなかなか売られておらず、普通のスーパーで見かけるのは大きなパックばかり。パサール・マエスティックの裏側にあるスーパー「Esa Genangku Department Store」で、ようやくミニパックを見つけた。人にあげやすいし、かわいい。

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