大谷に続き山本由伸も鮮烈ドジャースデビュー 昨季王者相手の好投に両指揮官が絶賛

◆ 山本由伸の快投を両指揮官が絶賛

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が現地時間28日に行われたオープン戦で初登板。その試合についてドジャース番記者のフアン・トリビオ氏が報じた。

先発として登板した山本は、昨季ワールドシリーズ王者のレンジャーズを相手に2回を投げ無失点。昨年のシルバースラッガー受賞者2選手も3球三振に打ち取った。打者6人に対して僅か19球という快投に、敵軍レンジャーズのブルース・ボウチー監督は「明らかに良い。ドジャースが契約したのも納得だ」と称賛。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「全ての球種を使ってストライクを取れていた。多くの空振りも奪って、効果的な投球だった」とコメント。「昨日は大谷、今日は山本がデビューした。非常にエキサイティングな時間を過ごしている」と続けた。

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