渡邊雄太が2試合連続の途中起用で7分出場…グリズリーズは3連敗で借金19

2月29日(現地28日)、NBAの2023-24レギュラーシーズンが各地で開催され、渡邊雄太が所属するメンフィス・グリズリーズは、敵地でミネソタ・ティンバーウルブズに101-110で敗れた。

グリズリーズは14-0の好スタートを切り、53-50の3点リードで前半終了。第3クォーター中盤にも2ケタ点差をつける試合運びを見せていたが、同残り1分に逆転を許し、第4クォーター残り5分をきった勝負どころで踏ん張りきれず。グリズリーズはチーム最多33得点13リバウンドを挙げたジャレン・ジャクソンJr.の奮闘も及ばず3連敗。今シーズン20勝39敗の借金19となった。

渡邊は第1クォーター残り1分から2試合連続の途中出場。コートインから1分足らずで放った3ポイントシュートが決まらず、その後はシュートなし。約7分のプレータイムで無得点2アシスト1リバウンドの成績だった。

なお、勝利したティンバーウルブズは、アンソニー・エドワーズがこの試合最多となる34得点を挙げ、13得点11リバウンドのカール・アンソニー・タウンズも含む5選手が2ケタ得点をマーク。こちらは3連勝で42勝17敗の貯金25とし、ウェスタン・カンファレンスの勝率単独トップに浮上した。

■試合結果
グリズリーズ - ティンバーウルブズ
MEM|26|27|32|16|=101
MIN|24|26|38|22|=110

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