【トップバリュ】500円でも納得…!名店のシェフが監修した「プロのひと品」シリーズはやっぱり絶品だった!?

イオンのプライベートブランド・トップバリュの「プロのひと品」は、第一線で活躍する一流の料理人が監修したこだわりの惣菜シリーズ。レンチンや湯せんで温めるだけで、プロの味をおうちで楽しめます。ジャンルは和・洋・中・韓とさまざま。今回は、そのなかでもレビュー評価の高い商品を3つ厳選して食べてみました。

はちみつとほうじ茶が隠し味!「プロのひと品 橋本幹造シェフ監修 豚角煮」

「プロのひと品 橋本幹造シェフ監修 豚角煮」(537円)は、神楽坂「日本料理 一凛」の橋本料理長が監修した一品。

600Wの電子レンジで1分半、温めるだけですぐに完成します。

隠し味にはちみつとほうじ茶を使用しているそうで、開封するとふわっと甘い香りが立ち込めました。

お箸でつかむと崩れてしまいそうなくらいやわらかく、とろっとろです。

“素材から出るうまみを生かす”ことにこだわったというだけあり、余計な味つけをしていない豚肉本来のうまみと甘みをダイレクトに味わえます。

はちみつとほうじ茶は隠し味ということで、そのものの味を感じることはありませんでしたが、鼻を抜けていく上品な甘さがありました。

ご飯の上にそのまま豪快にのせて食べるもよし、麺類のトッピングにしてもよし。たっぷり入っている煮汁までおいしく、まるごと楽しめました。

牛肉100%使用!「プロのひと品 日髙良実監修 デミグラスハンバーグ」

イタリアンの巨匠とも呼ばれる南青山「アクアパッツァ」の日髙良実シェフが監修したのが「プロのひと品 日髙良実監修 デミグラスハンバーグ」(429円)。

温めて開封すると、握りこぶしほどもある肉感あふれるハンバーグが出てきました。

デミグラスソースもたっぷりかかっています。

まんまるのハンバーグを半分に切ってみると、肉汁があふれ出てきました。

牛肉100%のハンバーグはみっちりとして肉々しく、ジューシーなうまみを存分に楽しめます。

デミグラスソースは赤ワインの風味やトマトの酸味がきいていて本格的! 付け合わせの野菜を用意して、このソースをからめて食べるのもおいしそうです。

味の良さはもちろん、大きくて食べごたえもあり、とても満足度の高い一品でした。

「プロのひと品 田村亮介シェフ監修黒酢酢豚」

「プロのひと品 田村亮介シェフ監修黒酢酢豚」(429円)は、南青山「慈華」の田村亮介シェフが監修。

鹿児島産のかめ酢を使用した黒酢酢豚です。封を開けた瞬間に黒酢の香りが広がり、食欲をそそります。

豚肉を食べてみると、黒酢の酸味がきいていますが、まろやかなコクもあります。大きくカットされたレンコンとサツマイモの食感がいいアクセントに。

濃厚で酸味の強い黒酢によって、豚肉の甘さも際立っていました。

どれも本当においしく、ここまでのクオリティが500円前後で楽しめるならとても安いと感じました。本シリーズはほかにも20品以上のラインナップがあります。気になるメニューがあったら、ぜひ試してみてくださいね。

(ライター/富士みやこ)

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