困ったなぁ、もうごまかせないぞ…。
「あなたがついた『やさしいウソ』や『悪意のないウソ』のエピソードを教えて!」BuzzFeed読者から寄せられた実際の体験談を、厳選してご紹介します🎤
1. 仮病で休み、友だちと飲みに行ったら…
「その日はちょうど祝日。職場には『体調が悪い』といって休日をもらい、友だちとパブに飲みに行きました」
「私はその日、早い時間から酔っ払ってしまいました。するとちょうどそこに、地元のテレビ局が、パブのにぎわう様子を撮るため取材に来たんです」
「インタビューをしていたリポーターと話している途中、私は酔っ払ってダンスを踊り始めてしまいました」
「結局、午後6時のニュース番組には、私のひどく酔っ払った顔が映ってしまうことに…。私の上司や同僚は、その番組を見ていたようです。最悪でした(笑)」
—匿名希望
2. めちゃくちゃまずいケーキを、おいしいと食べていたら…
「一緒に夕食を食べようと、いとこの家に集まった家族たち。私のおばがデザートとしてアップルケーキを出してくれました。おばが一生懸命に作ったものです」
「おばがケーキを切り分けてくれたので、それぞれ、ケーキに手をつけ始めましたが…。ケーキがとてもまずいのは明らかでした」
「おじは、おばの気持ちを傷つけないように『どうかケーキを食べ続けてあげてほしい』と私に言ってきました」
「私たちは『おいしいね』などと、おばに声をかけながら食べ進めていましたが、その一口一口が苦痛で仕方ありません。私たちは、ケーキを飲み込もうととにかく必死です」
「ようやくおばがテーブルにつき、ケーキを一口食べました」
「おばは食べるやいなや、すぐに吐き出し『このケーキ、めちゃくちゃまずい!どうしてみんな食べ続けているわけ?』と…」
「この一言に私たちは安心し、すぐさまケーキを吐き出しました。今でも家族で集まるとき、話題にあがります」
—cnf1
3. 私がいつも作るコレ、実は…
「何年も前から、夫は私の"手づくり"ケーキが大好物なんです。でも、実はこのケーキ、スーパーで売られているもの」
「しかも、我が家にはこのケーキにぴったりフィットする大きさのフライパンがあるので、"私の手作り"だという説得力がさらに増していました」
「パッケージのゴミを見つけるまで、夫はずっと、私が手作りしていたと思い込んでいましたから…。しかし、今でも冗談で、『私の作ったケーキが大好きだ』と言ってくれます」
—s_uffel
4. 嫌いな食べ物が多く、ヴィーガンだとウソをついたら…
「私は本当に、食の好き嫌いが激しいんです」
「何年も前のこと。私の元彼が、家族に紹介したいと、ホームパーティーに招待してくれました」
「彼の家族はみんな優しい人でした。でも、出してくれたご飯は、どれも私の口には合わなくて…」
「失礼な人だとは思われたくなかったので、とっさに『私はヴィーガンなんです』とウソをついてしまいました」
「彼も状況を察したのか、『私がヴィーガンだ』という設定で話してくれました」
「その後、子どもたちのために頼んであった、宅配ピザとクリーミーなドレッシングのかかったサラダを見つけました」
「私がピザとサラダを食べていると、元彼のいとこが近寄ってきてこうう言いました。『ヴィーガンなら、なんでチーズや乳製品を食べてるの?』と」
「元彼のいとこは、本物のヴィーガンだったのです」
—匿名希望
5. 学校をサボって、ゲーセンに行ったら…
「子どものころ、学校を休んだ日のこと。具合が悪いとウソをついて、ゲームセンターに行ったことがありました」
「後日、学校の先生が『私をバス停で見かけた』と。見事にウソがバレました」
—flightforvanity
6. トイレを詰まらせてしまった。黙っていると…
「知り合いの誕生日会に参加したときのこと。私は、その家のトイレを詰まらせてしまいました」
「ちなみにそこは、かなり昔に建てられた古いおうち。トイレットペーパーが流せないつくりのトイレだったのです」
「トイレが詰まっていることに気がついた家主が、トイレットペーパーなど、何かトイレに流した人はいるか、と優しく聞いてくれました」
「私がトイレを使ったところは、誰にも見られていないと思ったので、首を横に振り、知らないふりをしました」
「そのとき、5歳ぐらいの娘さんが『ママー!この人がトイレ使ったの見たー!』と大きな声で叫んだんです」
—匿名希望
サムネイル:Getty Images
この記事は英語 から翻訳・編集しました。翻訳:大久保 拓哉