対馬市長選挙は新人と現職の一騎打ち!3月3日投票 長崎県

2月25日に告示された対馬市長選挙には、新人の荒巻靖彦(あらまき・やすひこ)氏(59)、自民党と公明党が推薦する現職の比田勝尚喜(ひたかつ・なおき)氏(69)の無所属2名が立候補しました。投開票は3月3日に行われます。

前回と同じ顔ぶれとなった今回の対馬市長選挙は比田勝市政の是非、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場誘致の是非などが争点と考えられます。

対馬に世界の英知を結集しよう! 荒巻氏

荒巻氏は大阪府立門真西高等学校卒業。28歳で飲食店を開業、後に中国にも出店。2022年には大阪府門真市でカニ屋を開業しました。対馬市長選挙は2020年に続き2度目の挑戦となります。

荒巻氏は以下の政策を掲げました。

対馬市長選挙 選挙公報

秘めたる熱意で実直に、豊かな対馬づくりを目指したい 比田勝氏

比田勝氏は旧 上対馬町(現 対馬市)出身、西日本短期大学卒業。旧 上対馬町に入庁し、上対馬町水産振興課長、上対馬町水産観光課長、対馬市政策部情報政策課長、対馬市農林水産部長を歴任。対馬市を退職後は対馬市副市長を経て、2016年の対馬市長選挙に初当選。今回は3期目を目指しての立候補となります。

比田勝氏は以下の政策を掲げました。

対馬市長選挙 選挙公報

長崎県対馬市長選挙 3月3日投票 立候補者一覧はこちら>>

© 選挙ドットコム株式会社