関経連・副会長に関電社長 4年半ぶり起用方針

関西電力の森望社長

 関西経済連合会が、副会長に関西電力の森望社長(61)を充てる人事を固めたことが29日、関係者への取材で分かった。関電から副会長に就任するのは2019年10月まで約2年務めた八木誠前会長(74)以来、4年半ぶりとなる。5月に開く定時総会後の理事会で決定する見込み。

 関電は、旧経営陣が福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題が19年に発覚。風土改革を進めたが、他電力とのカルテルや新電力顧客情報の不正閲覧といった重大な不祥事が相次いで露見した。具体的な再発防止策を23年8月までに公表し、財界活動への本格復帰に一定の道筋が付いたと判断したとみられる。

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