ANA初の787「JA801A」、あす3月1日“トリトンブルー姿”見納め AirJapan機に改修へ

全日本空輸(ANA)が初めて導入したボーイング787-8型機(機体記号:JA801A)があす3月1日、ANA機としてのラストフライトを迎える。最終日は東京/羽田〜ソウル/金浦線を2往復し、最終便は午後9時55分東京/羽田着のNH868便となる見通し。運航終了後の機体はANAホールディングス傘下の新ブランド「AirJapan(エアージャパン)」の2号機として改修され、4月中旬にも就航する予定。

ANAは、初の787型機としてJA801Aを2011年9月25日に受領。2機目に導入したJA802Aと共に、斜めに交差するブルーのラインの特別塗装が施されており、航空ファンからは「鯖塗装」と呼ばれ親しまれた。特別塗装での運航は、2017年2月12日のプノンペン発東京/成田行きのNH828便をもって終了し、当時伊丹空港にあったMRO Japanでトリトンブルーの通常塗装にリペイントされた

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▲“鯖”塗装から通常塗装にリペイントされるJA801A(2017年2月20日)

■運航最終日のダイヤ

NH861 東京/羽田(08:45)〜ソウル/金浦(11:20)

NH864 ソウル/金浦(12:20)〜東京/羽田(14:20)

NH865 東京/羽田(15:55)〜ソウル/金浦(18:35)

NH868 ソウル/金浦(19:50)〜東京/羽田(21:55)

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