妻を包丁で繰り返し脅迫、殴打の暴行か 27歳男を逮捕 自宅から避難の妻が警察に届け出て発覚=静岡県警

妻を包丁で繰り返し脅迫したり上半身を殴る暴行を加えたりしたとして、27歳の男が2月29日、暴行などの疑いで逮捕されました。

暴行と暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、袋井市方丈に住む板金工の男(27)です。警察の調べによりますと、男は当時一緒に住んでいた妻(当時22)に対し、2023年10月17日、包丁を示すなどして脅迫し、さらに2024年1月21日には包丁で脅迫するとともに妻の上半身を殴る暴行を加えた疑いが持たれています。

妻は2月に入ってから静岡県中部地区に避難していて、避難先の最寄りの警察署で被害届けを提出したことで事件が発覚しました。

男は容疑を認めていて、警察は、夫婦間のトラブルが事件に発展したとみて、経緯を調べています。

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