ヤングブラッド & ワンリパブリックがアニメ『怪獣8号』のOP/EDテーマソングを担当

©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社

2024年4月より放送スタートのアニメ『怪獣8号』の主題歌情報が2月29日(木)正午に発表された。オープニングテーマはヤングブラッド (YUNGBLUD)、エンディングテーマはワンリパブリック(OneRepublic)が担当する。どちらもこのアニメのために書き下ろした新曲である。

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ヤングブラッドが担当するオープニングテーマ「Abyss」(読み方:アビス)、グラミー賞受賞アーティストであるImagine DragonsのフロントマンDan Reynoldsとの共作となっている。ある日突然、怪獣に寄生され自らも怪獣となってしまった怪獣8号/日比野カフカの葛藤をテーマに、パンクで、ハードな楽曲となっている。ヤングブラッドは今回のオープニングテーマの決定について「僕もアニメの放送が始まるのが楽しみで待ちきれないよ。映像を少し見たけど信じられないくらい素晴らしいから、皆さんも楽しんでくれるといいな。クレイジーなことが始まるよ、準備はいい?」とコメント。

また日比野カフカにヤングブラッド自身も重なる部分があるとも語っており、「世界は残酷で必ずしも自分たちのために作られたわけではないと感じる時があると思う。それは物語の中でとても美しく表現されているし、僕自身が目指すものと本当に一致していると思う。自分の居場所を見つけること、仲間を見つけること。自分の持つ隠れた才能やパワーを自分自身では誇れなくても押さえつけないでほしい。誰もが美しいから。」と制作プロセスで作品から多くのインスピレーションを受けたと話している。昨年2023年に行われたヤングブラッド初の来日単独公演の際に実際に日本で収録された本楽曲は3月29日にリリースされることも決定している。

エンディングテーマ「Nobody」(読み方:ノーバディー)を担当するワンリパブリックのフロントマンであるライアン・テダーはプロデューサーとしても活躍しており、過去に3度のグラミー賞を受賞。今作はライアンが昨年来日した際に日本で書き下ろした。ライアンは「『怪獣8号』のキャラクターやストーリーからはもちろんのこと、日本からも沢山のインスピレーションを受けた」と話しており、ワンリパブリックの壮大な世界観がアニメのストーリーと重なり合い既存ファンのみならず、これから聴く新規リスナーも楽しめる1曲となっている。「世界中どこを探しても私以上にいつもそこにいてくれる人は誰もいない」という強い想いが込められた本楽曲は、皆さんの背中を押す応援歌とも言えるだろう。

さらに、ワンリパブリックはSUMMER SONIC 2024にも出演することが決まっており、東京、大阪でのパフォーマンスも楽しみにしていただきたい。
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なお、アニメ『怪獣8号』は2024年4月13日(土)23時から放送・配信開始となる。世界で多大なる人気を誇るアーティスト2組が手掛けたOP/EDテーマソングをアニメと合わせてご注目いただきたい。

■リリース情報
YUNGBLUD (ヤングブラッド)
オープニングテーマ「Abyss」3月29日(金)デジタルリリース
Pre-save/ Pre-add/ Pre-orderはこちら

OneRepublic (ワンリパブリック)
エンディングテーマ「Nobody」 ※リリース日は後日発表

■アニメ『怪獣8号』作品情報
★アニメ『怪獣8号』 2024年4月13日より毎週土曜23時~
テレ東系列ほかにて放送/X(Twitter)にて全世界リアルタイム配信開始!
各種動画配信サービスにて毎週土曜23:30より順次配信開始

イントロダクション
日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、
いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。

「二人で怪獣を全滅させよう」

かつてそう誓い合った幼馴染の第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、
防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。
しかしその矢先、謎の小型怪獣によって強大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう!

「怪獣8号」と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカは、
それでも防衛隊員への夢を諦めず、怪獣災害に立ち向かうのだった――。

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