偽のブランド品を販売したとして51歳の男女を逮捕…偽物の“コーチ”の財布をネット上で販売し商標権を侵害した疑い(静岡県)

偽のブランド品をネット上で販売したとして、警察は、商標法違反の疑いで51歳の男女2人を逮捕しました。

商標法違反の疑いで逮捕されたのは千葉県船橋市の会社員の男(51)と千葉県千葉市の無職の女(51)です。

警察によりますと会社員の男らは共謀して、2023年4月ごろから7月ごろまでの間に、偽の高級ブランド・コーチの財布をネット上で2個販売し、商標権を侵害した疑いが持たれています。

静岡県内に住む購入者から警察に相談があったことで事件が発覚し、警察は容疑者の関係先からバックや財布、約160点を押収しました。

警察は、容疑者2人の認否を明かさず、入手先や販売経路など余罪を含めて捜査をしています。

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