小祝さくらがプレーヤーズ委員長に 副委員長に木村彩子と天良枝里子

小祝さくらは国内女子ツアーの選手を引っ張る立場になった(撮影/高藪望)

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 初日(29日)◇琉球GC(沖縄県)◇6595yd(パー72)

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は29日、小林浩美会長、小田美岐副会長の公式会見で今季のプレーヤーズ委員会委員長に小祝さくらが就任したと明らかにした。同委員会は国内女子ツアーに参加する選手会の役割を担う。

小祝は北海道出身の25歳。昨年の「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」までにツアー通算9勝を挙げている。

副委員長には昨シーズンに委員長を務めた木村彩子と、天良枝里子が就いた。ほかの委員としてシード選手から阿部未悠、青木瀬令奈、蛭田みな美の3人。シード外選手では奥山純菜、山本薫里、高野あかり、ベイブ・リュウ(台湾)が選ばれた。

委員はプレーヤーズ委員会規定に従い、14人(定員)以内を前年度の委員会によって選出する。

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