応募の件数は…ゼロでした。
札幌市の秋元市長
札幌ドームの命名権=ネーミングライツの応募が2月29日午後5時で締め切られ、申し込みはなかったことが分かりました。「相談を受けているところは複数社あって、最終的に締め切りまでどうなるのか」(札幌市 秋元 克広 市長)
結局応募はゼロ…
心配な表情の秋元市長。会見から3日経った29日、応募は締め切られました。札幌ドームは収支改善のため企業などが新たな名称をつける「ネーミングライツ」を2024年1月から募集していました。希望金額は年間2億5千万円以上で期間は2年から4年です。
名前の販売は続くことに
しかし、複数の企業から問い合わせがあったものの、金額などを理由に応募がゼロ件のまま29日午後5時の締め切りを迎えました。札幌ドームは募集期間を契約が成立するまで延長することを先ほど発表しました。