DJ松永、高校を中退して上京した駆け出し時代を回想「ちょっと気引けてたっすけど…」

DJ松永、高校を中退して上京した駆け出し時代を回想「ちょっと気引けてたっすけど…」

2月29日、TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に、Creepy NutsのDJ松永が出演。DJを始めたきっかけや、上京を決意した理由について明かした。

番組の中で、DJ松永は、自身がDJを始めたきっかけについて、「だいたい中学生ぐらいの時にヒップホップ聴き始めて、高校入ってなんとなくバイトをして1ヶ月お金貯めて」「(DJ)セット買ったのが始まりです」と明かした。

続けて、「高2の春ぐらいに買ったんですけど」「あんまり学校行く気持ち無くなってきちゃって。学校行かずに家でずっと触ってるようになっちゃって」「そしたらなんか“学校行く時間も普通に触ってたいな”とか思ってたら学校辞めるようになっちゃって」と、高校中退を決断したことを明かした。

そして、「そうなってくると、さすがに働く気というか、他の将来の選択肢とかってもう思い浮かばないようになっちゃうぐらいのめり込んでたから、自然とこれでご飯を食べないといけないようにならなきゃなみたいな感じになってっちゃって」と振り返った。

さらに、「地元新潟だったんですけども、地方のヒップホップシーンっていうのは、市場はすごい小さいですから」「漠然と東京だろうなと思って。別に、東京に行くのもちょっと気引けてたっすけど、DJ始めたからにはしゃーないなみたいな感じで上京して」とも明かしていた。

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