シティとの契約は2027年までだが…バルセロナのデコSDがハーランドの代理人と接触

著名ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏が運営する配信番組『Jijantes FC』は28日、バルセロナでスポーツディレクター(SD)を務めるデコ氏が、バルセロナ市内でマンチェスター・シティ所属ノルウェー代表FWのアーリング・ハーランドの代理人を務めるラファエラ・ピメンタ氏と、その側近で元バルセロナの選手でもあるマクスウェル氏と会談したことを伝えた。

ハーランドとマンチェスター・シティの契約は2027年までとなっており、契約解除金は2億ユーロ(約325億円)前後とされている。現在、財政的な問題を抱えるバルセロナがハーランドを獲得できる可能性は低いと見られるが、デコ氏とピメンタ氏、マクスウェル氏の間で、ハーランドの獲得はバルセロナの会長を務めるジョアン・ラポルタ氏の夢であることなどが会食時の話題になったと伝えられている。

なお、ピメンタ氏は代理人としてハーランド以外にも、カタール1部のアル・アラビに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ、バイエルン所属ドイツ代表DFマタイス・デ・リフト、ユヴェントス所属フランス代表MFポール・ポグバなども担当している。

【動画】ハーランドの代理人とマクスウェル氏、デコSD

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