岡山大DS（データサイエンス）部は3月31日、賞味期限間近の乾パンを使用したアイデア料理を作るワークショップを岡山ガスショールーム「アスパラガス」（岡山市北区下石井）で開く。防災意識を高めてもらう狙い。小学3～6年生が対象で、20日までに申し込む。
DS部は2022年から、乾パンなどの非常食を使った料理コンテストを開催しており、受賞作を参加者と部員が一緒に調理して食べる。阪神淡路大震災や東日本大震災の被災者の声をもとにした防災を学ぶカードゲーム、ガスに関するクイズの時間もある。
参加無料。午前10時～正午と午後2～4時の2部制で、各回定員18人（先着順）。DS部（dsc＠okayama-u.ac.jp）のホームページから申し込む。
