中国メディアの快科技によると、中国のSNS上で27日、「上海から北京までの所要時間がわずか2時間半に」がホットな話題になった。
あるメディアが、「最高時速450キロの高速列車の運用が2025年に始まる予定で、北京・上海間の所要時間はわずか2時間半になる」と報じたことを受けてのもの。
この報道について、ネット上では期待を寄せる声が上がった一方で、「上海虹橋駅から北京南駅までの距離は1318キロ。常に時速450キロでも3時間弱かかる計算だけど」「記者は高速鉄道に乗ったことないのか。高速鉄道は加速したり減速したりするもの。発車してすぐ時速450キロ？」などと疑問の声も寄せられたという。（翻訳・編集/柳川）
