ビリー・アイリッシュ、アカデミー賞授賞式で2度目のパフォーマンスへ

ビリー・アイリッシュがアカデミー賞授賞式でパフォーマンスをすることが決まった。2022年の同式典で『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌『ノー・タイム・トゥ・ダイ』を歌っていたビリー、兄フィニアス・オコネルと共に3月10日(日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターのステージで『バービー』挿入歌の『ホワット・ワズ・アイ・メイド・フォー』を披露する予定だ。

他にも今年はライアン・ゴズリング、マーク・ロンソン、ジョン・バティステ、ベッキー・G、スコット・ジョージ&ジ・オセージ・シンガーズらがノミネート曲をパフォーマンス予定で、助演男優賞にもノミネートされているライアンは『バービー』挿入歌の『アイム・ジャスト・ケン』を共同制作したマークと披露する。

一方ジョンは、自身のドキュメンタリー『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』から『イット・ネヴァー・ウェント・アウェイ』を、ベッキーは『フレーミングホット!チートス物語』からダイアン・ウォーレン作『ザ・ファイア・インサイド』で同式典のステージに初めて立つ。

そしてスコットとジ・オセージ・シンガーズは『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』から『Wahzhazhe(ア・ソング・フォー・マイ・ピープル)』を予定、同曲はアカデミー賞にノミネートされた非英語曲の歴代12曲目となっている。

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