埼玉／浦和の地元特派員が思わず教えたくなる、安くて人気のお店、美味しいラーメン店をセレクトしてご紹介します。是非、お店選びの参考にしてください。
【浦和】無化調で滋味深い中華そば「味六屋」人生初！スープまで飲み干した！
「ラーメンて、何となく体によくないイメージで…」というあなたにおススメ、丁寧に作られた中華そばがしみじみ美味しい「浦和 味六屋（みろくや）」をご紹介します。
路地裏に佇む知る人ぞ知る名店「浦和 味六屋」
「浦和 味六屋」は2017年11月、さいたま市浦和区常盤の路地裏にオープン。最寄りのJR浦和駅からは徒歩10分ぐらいの住宅街にあります。旧中山道から細い路地に入ると、神社の鳥居の向かい側に位置する、ラーメン屋さんぽくない店構え。近くまで行くと、「らーめん」と書かれた吊り下げ旗が確認できます。初めて行ったのは、2019年の9月。
あきらかに喫茶店かレストランみたいな外観に戸惑っていたら、中から出てきた見ず知らずの年配の男性が「ここ、めちゃくちゃ美味しかったよ！本当に美味しかった！」と笑顔でにっこり。そこまで力強く後押しされたら、入らない訳にはいきません（笑）
それ以来、何年も通う事になるなんて、あの時のお客さんに感謝です！！！
「浦和 味六屋」の主なメニュー
店内はカウンター席のみ。清潔感のある短髪、半袖のワイシャツを着たご主人が迎えてくれます。
主なメニューは「中華そば」（醤油or塩）と、それぞれ半熟煮玉子入り、チャーシュー麺、半熟煮玉子チャーシュー麺があり、冬場は各メニューに＋50円で「中華そば みそ味」もいただけます。
スープは化学調味料などを一切使わず丁寧に仕込み、麺もカン水などの食品添加物を使っていないとのこと。
しかも製麺機ではなく、ご主人が粉からこねて作る自家製手打ち麺というのにびっくり。
【北浦和】とっても贅沢な味わいに舌鼓♪鶏白湯ラーメンのお店「旋‐つむじ‐」
寒さが厳しい日々が続き、こんなにも寒いとあたたかいものが食べたくなりますよね。
そんな時の我が家の選択肢は、ラーメン一択！我が家は親子ともにラーメン大好き一家なのです。
ということで、今回は、子連れでの入店がしやすく、とっても贅沢な味わいのラーメンがいただける「旋‐つむじ‐」をご紹介いたします！
行列必至！北浦和の人気ラーメン店
「旋‐つむじ‐」は、北浦和駅東口から徒歩3分ほどの距離にある、カウンター8席の鶏白湯ラーメンのお店です。
平日のお昼休みの時間帯に伺うと…さすが人気店！店内は満席のため、お店の外で順番を待つことに。順番を待つ際は、歩道の通行の妨げにならないよう、歩道端に沿って、一列に並びます。店内での待ちスペースが空くと、店員さんがお声がけくださるので、いよいよ入店。そして食券購入！
とっても贅沢な味わい！「特製塩ラーメン」
今回は、「特製塩ラーメン」をチョイス！こちらは圧倒的人気No.1のメニューなのだそう。
なんと、海苔、味玉、水菜、メンマのほかに、チャーシューが3種類も！
左から、低温胸肉、低温肩ロース、煮豚バラ♪
低温胸肉は、胸肉とは思えないほど、とってもしっとり！
低温肩ロースは、柔らかいのに食べ応えもあります！
煮豚バラは、とにかくほろっほろ！
彩り豊かで、見た目もとっても華やか！
メンマは大きめで食べ応え抜群！メンマ好きにはたまりません♪
味玉は半熟トロトロ！
少し太めの麺は、コクのあるスープにとっても合います♪
シャキシャキの水菜は、麺やチャーシュー、スープに絡めて、さっぱりといただけます。平日ランチは野菜不足になりがちなので、おいしく野菜がとれるのも嬉しいポイント。
さすが人気No.1メニュー！最初から最後まで、とってもおいしくいただきました♪
浦和で「汁なし担々麺」食べるならここ！夜は居酒屋、昼はラーメン屋の「和浦酒場 弐（わうらさかば に）」
今回は、浦和の人気居酒屋が作る絶品の「汁なし担々麺」をご紹介します。担々麵好きな方、辛いもの好きな方はぜひ注目してみてください！
居酒屋が昼だけラーメン屋に
中山道の宿場町の面影を残す、レトロな街並みに溶け込む古民家風居酒屋
浦和の裏門通りにある「和浦酒場 弐」は、夜は日本酒と旬の鮮魚を使った料理が自慢の大衆居酒屋、そして、昼はなんとラーメン屋さんとして連日賑わっています。
お店の前を通るたびに気になっていた「不動の名物1番人気！！麻辣汁なし担々麺」の文字。先日、初めてランチ時に訪れてみました。今回は頼みませんでしたが、ランチ限定で半ライスが無料になります。
迷わず「汁なし担々麺」（780円）を注文！ 他のお客さんも、大半の方が汁なし担々麺を注文しているようでした。
スープ、麺、具材、全てにこだわった本格派の味
本業は居酒屋ながら、ラーメンも“一から手作り”にこだわった本格派です。担々麺の味の決め手となる麻辣油をはじめ、鶏ガラスープやチャーシューも全て自家製だそうです。
つるピカでエッジの立った麺
国産小麦粉「春よ恋」を使った麺はつるつるモチモチの食感。汁なし系はタレがしっかりと絡む太平麺、スープ系は細麺と使い分けているそうです。茹でたてでホカホカと湯気が立っている麺を、タレ、肉、ネギとよく絡めていただきます。
花椒のしびれる辛さが最初にガツンときますが、辛いだけでなく旨味も感じられる奥深い味わいです。シャキシャキのネギとの相性も良く、どんどん食べ進めたくなる美味しさでした！
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。
