つけ置きするだけ!お風呂場を簡単にピッカピカにする方法【家事ラク】

気を抜くとすぐに発生してしまう、お風呂場のぬめりやカビ。鏡や蛇口のカルキ汚れも落とすのがなかなか大変…。そこで今回は「つけておくだけ」で簡単にできるお風呂掃除の方法を紹介します。

重曹を使ってつけおき

残り湯に重曹を1カップ入れ溶かします。イスやお風呂の蓋、小物類を全部入れて綺麗にしましょう。一晩つけて軽くこするとピカピカに! バスタブもこの時に一緒に綺麗にしてしまいましょう。

お風呂用洗剤でつけおきしてもOK!

残り湯にお風呂用洗剤を入れます(液体状で1回約40ml~、粉状で1回約300gを目安に)。小物類を入れ10分程度待って、つけておいたものをジャブジャブ洗います。

スポンジやブラシを使って細かいところを洗ったらシャワーでよくすすぎ、乾いたクロスで水をふき取ります。

シャワーヘッドはクエン酸につけおき

シャワーヘッドは意外に汚れています。

洗面器などに水を約1リットルほど入れ、クエン酸を大さじ2〜3杯ほど溶かし、シャワーヘッドをつけおきしましょう。3時間ほどたったらブラシなどで細かい汚れをかき出してすすいでください。

蛇口の汚れもクエン酸つけおきでピカピカ!

蛇口や鏡の白い汚れは水垢が結晶になってしまったもの。これもクエン酸で綺麗にちょっと濃い目のクエン酸水で落とします。

水約200mlに小さじ4杯くらいのクエン酸を溶かしてスプレーボトルに入れます。蛇口や鏡などにティッシュを貼ってここにスプレーします。

3時間ほど放っておいたら軽くスポンジなどでこすって(傷がつかないよう気をつけて)洗い流してくださいね。

浴室をしっかり乾燥させることで、カビ・ぬめり対策!

掃除後や入浴後は浴室の換気をし、湿気が残らないようにするのも重要。浴室暖房乾燥機が付いているお宅は、「換気」より「乾燥」運転をおすすめします。

換気をしつつ温風によって水分を払うので、浴室全体をより確実に、より早く乾燥させることができます。カビやぬめりの発生を抑えることができるので、お風呂掃除の手間をグンと軽減しますよ。

アイデア/東京ガス「ウチコト」さん まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。

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